本校では、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の取組の一環として、10月11日から10日間、西オーストラリア州のパースにて研修を実施します。
今回は、高校1年生7名、高校2年生3名、計10名の生徒が参加します。現地では、西オーストラリア大学や現地高校、教育省を訪問し、またロットネスト島でのフィールド調査を行う予定です。
生徒たちは事前準備として、各自の課題研究テーマを設定し、英語による発表やディスカッションの練習を重ねてきました。現地では、その研究をさらに深めるとともに、国際的な視点や異文化理解を広げる貴重な学びの機会となります。
以下に、代表生徒(高校2年8組 塩田 勝己 さん)からのメッセージを紹介します。
代表生徒メッセージ
高校2年8組 塩田 勝己
この度、私たちは10月11日から10日間、SSHの一環としてパース研修に出発します。
現地では、それぞれが事前に準備したテーマについて、高校や大学での実験やディスカッションを通して深く研究します。
また、グローバルな視点や異文化、日本では学ぶことができない多様なことを学びに行きます。
未知の環境での挑戦に不安もありますが、それ以上に大きな学びへの期待で胸が高鳴っています。仲間と協力し、互いに刺激を受けながら、充実した研修にしていきたいと考えています。
大阪立命館の代表として、一人ひとりが自覚を持ち、時間やルールを守って行動し、信頼される団体になるよう心がけます。
このような貴重な機会を与えてくださった先生方、支えてくれた家族、そして応援してくださる皆さんに心から感謝しています。
帰国後は大きく成長し、学んだことを生徒の皆さんや将来の社会に還元できるよう、全力で努めてまいります。