国際共同研究で大阪万博に挑戦!
本校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の取り組みとして、4チームの生徒が9月21日(日)に大阪・万博のオーストラリアパビリオンで研究成果を英語で発表します。
今回の発表は、オーストラリアの教育団体 One Giant Leap Australia と連携した国際共同研究プロジェクト 「The Connecting Minds Project」 の一環です。テーマは「人間の地球外居住(月・火星・宇宙空間など)」であり、長期的な宇宙移住に伴う課題を見つけ、独自の仮説と解決策を考えます。
本校生徒たちは、オーストラリアの中高生とチームを組み、英語で議論・調査・実験・分析を重ねてきました。今回の万博発表では、その成果を堂々と世界に向けて披露します。
本校からは4チームが出場し、テーマは以下の通りです。
- 火星滞在中の身体への負担と健康維持法
- 火星の住宅に水と電気を供給する方法
- 宇宙のごみを回収しリサイクルする方法
- 月で食料を栽培し、そのエネルギーをドローンや車の動力として利用する方法
発表は、午前の部(10:00〜12:00)と午後の部(14:00〜16:00)に分かれて行われる予定です。
国際的な舞台での発表は、生徒たちにとって大きな挑戦であり、また貴重な学びの機会でもあります。今後の活躍にもぜひご期待ください。
当日の様子は後日HPに掲載いたします。