校長の挨拶 学校案内
安田 悦司
本校は、40年の長きにわたり、緑多い落ち着いた環境の中、素直で、周りのことを思いやり、何事にも忍耐強く取り組める生徒たちを育成してまいりました。
一方、この数年、教育を取り巻く環境は激しく変化をしています。コロナ禍以降の急速なグローバル化、意識や心との関係性まで問われだした生成AIの台頭、ウクライナ・イラン・ガザなど戦争により脅かされる平和、ポピュリズムに関連した自国第一主義、混迷する内外の経済、他にも環境問題、自然災害、人権問題、など数年前に声高に言われていた予測不能な時代にいよいよ突入した感があります。
教育は、人を育て、社会・世界を変革し、国や人々を繋ぐ力を持っています。
変化の激しい現代、夢を持ち、足元をおろそかにせず、この混沌とした世の中を朗らかに逞しくわたっていく若者を育てるため、本校は、今年度より
「利晶学園中学校・高等学校」
と校名を変更し、教育目標を
「本質を問い、つながりで世界をとらえる」
に進化させ、これからの時代を見据えた新しい教育の場を創ってまいります。
本校では、様々な大学との高大連携企画、継続的・協働的な企業や行政とのコラボレーション、英語力が確実に身につくことにフォーカスした海外語学学校との連携など、開かれた学校として本物に触れつつ、多角的に物事をとらえ、対話を通じて深く考え、論理的な思考を身に付けることのできる、先進的な授業方法である「対話型論証」で学ぶことにより、
文理融合の視点と思考の方法
を身に付けることができます。これらが、教科指導・生徒指導・学校行事などと有機的に混ざり合い、丁寧な進学指導の元、真の学力と人間力を備えた若者を育成し、高等教育の場へと誘います。
見据えるのは18歳のその先——
を合言葉に、南大阪から世界に開かれた新しい教育を展開してまいります。
本校のこれからの教育に期待をしていただくとともに、皆さんと本校で一緒に過ごせることを楽しみにしています。



