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【対話型論証を用いた授業力向上プロジェクト⑬】社会科研究授業

11月6日(金)、社会科の対話型論証研究授業が行われました。中学2年生の授業で、「江戸時代の首都は江戸か、京都か」という問いに対して、生徒たちは班で意見をまとめ、発表しました。江戸時代には首都という概念が無い中で、江戸時代の三都の特徴の理解と、幕府と朝廷の関係などを考える上で素晴らしい問いの設定であったと思います。

また、高校生の教科書からデータを引用するなど、対話型論証を行う上でも重要なデータをしっかりと集め、それぞれの資料をしっかりと深読みをするというところが、中学2年生という年齢を考えると、とてもよくできていました。対話型論証はディベートと異なり、どちらが正しいというものではありません。今回は、首都は東京だという意見も京都だという意見もありましたが、時代の変遷と共に江戸から京都に移動していったという第三の意見も多く見られ、生徒たちは自然と対話型論証を使いこなすことができていました。

今回で2期、4年に渡って行ってきた5教科の研究授業も一区切りとなります。今後、本校が更に対話型論証のメッカとして、次にどのような取り組みを行っていくのか、ご期待いただければと思います。