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【報告】沖縄・OISTにて合同課題研究発表会「ISF」開催。最先端の研究環境で学びを深化

1月27日(火)、沖縄科学技術大学院大学(OIST)にて、高槻高等学校主催の合同課題研究発表会「イノベーティブサイエンスフェスタ(ISF)」が開催されました。本会には、北は北海道から南は沖縄まで全国のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校が集結。地域を越えた生徒たちが互いの研究成果を共有し、交流を通じて切磋琢磨する貴重な機会となりました。

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第1部:英語ポスター発表と専門家によるフィードバック
英語によるポスター発表では、各分野のグループにOISTの外国人研究者がメンターとして参加されました。本校からは高校2年生3名が「Manufacturing process for chocolate substitute using soy protein(大豆タンパク質を用いた代替チョコレートの製造プロセス)」と題した課題研究を発表。ルーブリックによる客観的な評価に加え、第一線の研究者から研究を深化させるための具体的な視点について直接指導を仰ぎました。生徒たちは鋭い質問や助言に真剣に耳を傾け、自らの研究の意義や手法を多角的に再考。質疑応答で得た新たな課題は、今後の研究を発展させる大きな指針となりました

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第2部:世界水準の研究環境を体感
続く研究室ツアーでは、世界トップレベルの研究施設を間近に見学しました。洗練された設備や研究に没頭する専門家の姿を肌で感じたことは、生徒たちの知的好奇心を強く刺激する貴重な体験となりました。

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交流会と日本語による相互発表:他校との絆を深める
OISTでのプログラム終了後は、沖縄県立球陽高校を訪問しました。アイスブレイクで他校の生徒と親睦を深めたのち、日本語での相互発表とディスカッションを実施。英語から日本語へと記述言語を切り替えて改めて議論を行うことで、研究内容の論理構成への理解がより深まりました。同世代の仲間との熱意あふれる交流は、参加校同士のネットワークをより強固なものにしました。
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resize0015.jpg琉球大学訪問と研修の総括
翌28日(水)には、琉球大学の研究室訪問プログラムも実施されました。大学での学びや研究の最前線に触れたことで、高校での課題研究の「次なるステージ」を具体的にイメージする契機となりました。

全行程を通じ、科学への志を一層高める、極めて有意義な研修となりました。