ベトナム研修の3日目は、ベトナムの活力を肌で感じるフィールドスタディを実施しました。
ホテルでビュッフェの朝食をいただいた後、最初の視察先であるPizza 4P'sへ向かいました。
レクチャーと見学を通じて、「Make the World Smile for Peace(世界中に笑顔と平和を)」というビジョンと「ONENESS(ワンネス)」の哲学に基づき、「Farm to Table」の実践や、廃材利用、食品廃棄物の堆肥化といったサステナブルな取り組みを積極的に行っているという説明を受け、深い感銘を受けました。



その後、昼食としてカプレーゼ、ピザ、パスタ、デザートなどを堪能し、生徒たちは皆、ベトナムで展開される本格的なイタリアンの味に舌鼓を打ちました。

昼食後、続いてセッツカートンベトナムを訪問しました。ここは、日系企業の進出が見込まれるロンドウック工業団地において、高品質な段ボールケースの製造販売を手掛けている工場です。レクチャーでは、同社が製品を日本へ逆輸出するのではなく、ベトナムをグローバルな生産拠点として位置づけているという戦略について詳細なご説明をいただきました。


視察を終え、一行はベンタイン市場へ移動し、現地の活気を感じながらショッピングを楽しみました。その後、夕食をとり、宿舎に戻り3日目を終了しました。
明日は最終日として、マリーキュリー高校への現地校訪問とホーチミン市内の視察を経て、帰阪の途につく予定です。
