高校1年生フレッシャーズキャンプ若狭美浜コース2日目も快晴の中スタートしました!
各家庭より広場に戻ってきた生徒たち、思い思いに民泊先での出来事を楽しそうに話し合うその様子に、充実した時間を過ごせたことがうかがえます。
今日の午前中のプログラムはエネルギー学習です。
まずは関西電力美浜原子力PRセンターへ行き、原子力発電の仕組みと安全対策についての講義を聴き、VRを使って発電所の中を体感します。
日常生活で何気なく使用している電気がどのように作られているのか、どれだけの安全対策が行われているのかを学習しました。
また、入ることのできない発電所の中をVRを使って覗き見ました。
遠くから、近くから、内部から原子力発電所を観察しました。
続いては美浜町エネルギー環境教育体験館「きいぱす」で、発電所で作られた電気がどのように全国の各家庭に送られるのかを学びました。
電気を届ける仕組みを、直流交流・長距離送電・同時同量の3つの体験を通じて学びます。
「エルゴメーター発電体験」ではボートで300メートル漕ぐとどれだけ発電できるかを競い合いました。
ボートで300メートル漕いでヘトヘトになっても、ようやく洗濯機が動く程度、冷蔵庫はあと少しで動かないんだ、と発電するのはなかなか大変だということを身をもって学びました。
昼食の後は、レインボーライン山頂公園に向かいます。
この日も最高の天気の中、最良のクラス写真を撮ることができました!
リフトで上がった山頂で、ソファでくつろぐ生徒、足湯を楽しむ生徒、ソフトクリームを食べる生徒、たぬきちと思い出を作る生徒、各々の時間を過ごします。
山を下りると、再び昨日と同じ民泊家庭へと帰っていきました。
昨日は「初めまして」でしたが、今日は「ただいま」と帰れることでしょう。
明日は最終日、このフレッシャーズキャンプの振り返りとまとめを行い帰宅の途につきます。