ついに最終日です。楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまいますね。
A班は鉄輪地区に訪れました。案内役の留学生と一緒にかまど地獄や周辺の散策をしました。散策中は各所にミッションが設けられており、温泉の説明を英語で行い、留学生とのコミュニケーションもすべて英語でした。足湯や蒸し湯といった温泉地ならではの体験もすることができ、有意義な時間を過ごすことができたと思います。
民泊生活を終えたB班は退村式です。別れを惜しみながらも最後の挨拶をすませ、お互いにどんな生活を体験したのかを自慢するように、それでいて楽しそうに友人と話す姿が印象的でした。その後はAPUを訪れ、キャンパスツアーと環境問題についての交流授業を行いました。グループワークの限られた場面だけでなく、キャンパスツアー中に海外から来た大学生に話しかける生徒には、その積極性にとても驚かされました。
この宿泊研修で得た経験を4日間で閉じてしまうのではなく、今後の糧として生徒たちには存分に発揮してくれることを願っています。