パースで最も有名な「キングスパーク」に集合し、特徴的な植物を観察する等フィールドワークを行いました。なかなか日本では見られない特徴的な樹木があり、また公園から見えるパースの町並みは絶景で、生徒たちも皆感動していました。その後、バスに乗りUWA(西オーストラリア大学)へ向かいました。
大学では「マーシャルセンター」という施設でワークショップに取り組みました。ピロリ菌の研究でノーベル賞を受賞したマーシャル教授から、ワークショップ開式の講話を頂き、その後、西オーストラリア大学の説明、ピロリ菌に関する講演を聞きました。もちろんオールイングリッシュで内容もなかなか難解なものでしたが、生徒たちは必死に食らいつき、何とか理解しようと努力していました。非常に有意義にワークショップとなりました。
その後、同センターの研究室にお邪魔し、大学院生と交流しました。最後に、広大な大学敷地内を現地スタッフの方に案内して頂き、本日は研修は終了となりました。
明日はshenton高校での交流、研修となります。引き続き有意義な研修となるように生徒とともに学んで参ります。