本日は本校生徒による日本文化発表とフェアウェルパーティのご様子をお届けします。
まずは3班に分かれてプレゼン発表を行いました。
1班は日本の食文化についての発表をしました。
意外とニュージーランドにも広まっていて、ニュージーランド風の日本食を提供するお店も多いので、ワイカナエの生徒たちもわかりやすかったのかなと思います。
2班は大阪についての発表をしました。
特に生徒たちの実演による関西弁講座は好評でした。
ワイカナエの生徒たちは「おおきに!」などの言葉を覚えました!
関西弁が流行るといいですね。
3班は初芝立命館中学校の紹介もしました。
ワイカナエの先生たちは本校の制服がお気に入りなようで、「ナイスな制服だね!」と話しかけてくれました。
いつかワイカナエの生徒を日本に招きたいですね。
続いて6班に分かれて日本文化体験を行いました。
書道やソーラン節など伝統文化はワイカナエの生徒たちにとっては魅力的だったようです。
ソーラン節班はこの日以降、筋肉痛に悩まされることになりますが、いい経験でしたね。
日本の駄菓子体験です。
ワイカナエの生徒がどんどんもらっていくので、品切れ状態になる班もありました。
せんべいなどはこちらでは売られていないので、とても新鮮な体験だったのでしょう。
興味を持ってもらえて良かったですね。
日本の遊びについてい紹介する班もありました。
割り箸と輪ゴムで作るゴム鉄砲作り(玉井先生監修)は大盛況でした。
オリンピックの影響ですかね?
折り紙は意外とニュージーランドでも行われているようで、日本ならではの折り方を教えていました。改めて日本文化のニュージーランドへの広がりを感じました。
午後は最後の授業で、クラスメイトからのサプライズメッセージをいただいたようです。
ワイカナエの生徒たちは学校が終わると一目散に帰宅をしますが、今日は別れを惜しんで放課後に残っている生徒も多かったように思います。
ワイカナエは人の温かさを感じられる場所で、とても素晴らしい学校でした!
5時からフェアウェルパーティーが行われました。
どのホストファミリーも別れを惜しんでいました。
本当に貴重な経験ができましたね!
また、会える機会がありますように!
では最後にホストファミリーとの日常をお届けします。
☆
☆
ホストファミリーにウェリントンに連れて行ってもらい、服やお土産を見たりしました。ニュージーランドでは、手で物を食べるときがあるなど食文化が日本と少し異なっていたけれど、その違いが面白かったです。(Hさん)
私がこのニュージーランド研修で思い出に残っていることは、ホストファミリーと過ごした日々です。初めの休みではホストファミリーに動物園に連れて行ってもらい、素手で動物に触れたりえさをあげたり、普段では体験できないことをさせてもらいました。(Rさん)