11月2日(日)、中高インターアクトクラブは、本校において、国際交流親睦会を開催しました。
本校の部員、他校のインターアクターと顧問の先生方、大阪在住の高校生・大学生の外国人留学生、ロータリークラブの皆様、165名が参加しました。
本校インターアクトクラブが主催です。
翌日が文化の日なので、テーマを「文化と芸術」としました。
開会式・閉会式では、高2の森小春音さん、岡上結香さんが司会です。
川本教頭先生と、部長の高2 松尾泉吹くんが歓迎の挨拶を、
中2の柏明皓くんがソングリーダー(インターアクトの歌の指揮)をしました。
昼食は、7種類の外国料理のお弁当から選択します。
各国の留学生が自国の文化・芸術を紹介しています。
自国の食文化、若者の間での流行、スクールライフ、民族衣装、ライフスタイルなど。
これは、ベトナムのゲーム。
これは、バドミントンの羽のようなものを足やひざや肩でパスし合うゲーム。
フィリピンのバンブーダンス、チニククリンです。
アウグストくんはデンマークのバイキングとルーン文字について、エロディーさんはスイスのチョコレートについてプレゼン。
日本文化紹介は、本校の部員が準備しました。
けん玉、ソーラン節、福笑い、紙飛行機を作って飛んだ距離を競い合ったり、
クイズを出したりしました。
ソーラン節はインストラクターの高2 児玉菜々さんが元気にメリハリをもってリードしていて、おかげで皆さんノリノリで大きな動きでやってくれました。
福笑いは、目・鼻・口などがひとつひとつパウチされていて、準備した岡上さんたちの仕事の丁寧さがしのばれました。
千利休や与謝野晶子の顔も使うところが、校名リスペクトです。
千利休の「鼻の下」には笑いました。
クイズも、誰も担当者のいない教室のどこかにあるクイズ問題を探し出して答えを考える、というものでしたが、
他校の先生方が「よく考えてある! 楽しめました」と言われていました。
