本日より、本校体育科1年生40名は、和歌山県白浜町にて1泊2日の海洋実習を行います。
早朝の集合でしたが、欠席や遅刻もなく、全員が元気に出発しました。
初日の白浜は快晴で気温も高く、絶好のダイビング日和となりました。
開校式の後、4人1組に分かれてインストラクターから機材やウェットスーツの取り扱いについて説明を受け、そのまま海でシュノーケリングを体験しました。
昼食後はボンベなどの機材を装着し、本格的なダイビング講習に挑戦しました。最初は緊張していた生徒もいましたが、次第に慣れ、仲間と声をかけ合いながら楽しそうに取り組む姿が見られました。
この海洋実習は、海という大自然をフィールドに、体力や技術の習得だけでなく、安全意識や協調性を学ぶことを目的としています。慣れない環境に挑戦する中で、生徒一人ひとりが自らを成長させる貴重な機会となっています。
明日はさらに深い場所でのダイビングに臨む予定で、生徒たちは大きな期待を胸にしています。