
※プロフィールは平成29年度取材時のものです。
立命館大学に進学するという明確な目標のもと、初橋に進学しました。卓球部に所属していて忙しかったので、通学時間を有効利用して勉強をしていました。部活動に忙しくて勉強が大変な時もありましたが、先生が熱心に教えてくれたので、文武両道で頑張りつづけることができました。現在は夢だった立命館大学に入学し、法学を学びながら卓球も続けています。高校のときのように文武両道を目指して頑張ります。
患者の急変時に迅速に対応できる知識と技術を身につけた看護師を目指し、大学で老年看護について学んでいます。高校時代は、試験勉強を一生懸命頑張りました。特に毎日の早朝テストで得た知識は、授業や課題、試験において自分のためになったと思います。毎日の積み重ねがあったので、試験前に内容をもう一度覚えなおす時間が省け、苦手分野に力を注ぐことができました。みなさんも勉強は怠らず、学校生活を大切に毎日楽しんで、初橋で多くのことを学んでください。
高校時代はボランティア活動をおこなう「インターアクトクラブ」に所属し、募金活動から海外研修まで幅広く活動したことが印象に残っています。初橋では、勉強に一生懸命取り組むだけでなく、社会に出てからのことや、人として大切なことを多く学べたと思います。これからは、大学で経済学を専攻しながら、外国語、経営学、簿記、法律学など幅広く学んでいきたいと思います。多様化し続ける社会に対応できるよう、さまざまな分野の知識を身につけることが目標です。
高校では2年生の冬から全国大会に3回連続出場。卒業後は大阪体育大学に進んでサッカー部で活動し、今年からプロのチームに所属しています。高校では監督から、どんな時でも前を向いてゴールをめざして突き進む気持ちの大切さを学びました。同時に将来のことを考えて勉強に取り組むことも厳しく指導していただき、大学では体育科の教員免許状を取得することができました。
初橋に入学直後、担任の先生に「大学受験まで3年を切っているので、1分も無駄にはできない」と教えられ、常に時間、受験を意識して勉強に励みました。定期テスト前も計画的に勉強し、すべての科目で最高の結果を出すことに力を注ぎました。現在は旅客機の副操縦士として、国内線のフライトに乗務。チームで協力・信頼し合い、安全で快適な運航を行うことにやりがいを感じます。今後は知識や技倆、判断力を高めて機長に昇格し、乗務することが目標です。
初橋では、毎日の早朝テストで基礎学力がついただけでなく、コンスタントに努力する習慣をつける練習になりました。また、学校内ではあいさつをする文化が根付いています。あいさつは社会人の基本で、必ずできなければいけません。初橋で過ごした6年間で身についた自然とあいさつをする習慣は、社会に出てからも役立っています。現在はタイヤメーカーの原価管理部に勤務しています。今はまだ研修中ですが、多くのことを吸収し、広い視野を持った社会人になりたいです。