学校生活

【対話型論証を用いた授業力向上プロジェクト⑨】英語科研究授業~中3・ハムレット~

11月7日(金)、英語科の対話型論証研究授業が行われました。中学3年生の英語の授業で、ハムレットの「To be, or not to be: that is the question」の訳はどのようなものが良いかという内容でした。生徒たちは、2人1組となり、お互いに三角ロジックを用いて、あらすじ的に、もしくは文法的に考えて、自分なりの訳を考えます。またもう1人も同じように訳を完成させるのですが、お互いに相手の考えた訳に反駁を行い、ベストな訳を考えていました。生徒たちが、活発に議論をできていたところがとても良かったと思います。授業後の勉強会でも、松下先生より、様々な先生が授業を行う中で、対話型論証の型も色々と進化を遂げてきているが、今回はお互いに反駁を入れるという新しい型がまた生まれたところが良かった、と言っていただけました。

これからも多くの授業実践を通して、対話型論証のメソッドを根付かせていきたいと思います。

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