学校生活

修学旅行 イタリア4日目

イタリア班4日目は、メディチ家のもとで数々の巨匠が傑作を生み出した芸術の都フィレンツェ。
バス降車場から徒歩で裏道を移動し、旧市街へ。
イタリアはそれぞれの都市にそれぞれの歴史があり、個性があります。
各都市のガイドさんも郷土愛が強く魅力的に語ってくれます。
最初に、ジョットの鐘楼、ドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂・花の大聖堂)を見ました。1400年代にどうやって100メートルもある、人の心を打つ美しいものを作ったんだろう。と思いました。
シックで大人の雰囲気に生徒たちも魅力を感じていたようです。
中世以来フィレンツェ共和国の政治的中心地であるシニョリーア広場で視界が広がると、感嘆の声が上がりました。ネプチューンの噴水、ダヴィデ像を含むたくさんの彫像、馬車まである。ガイドさんの分かりやすい説明を聴きながら歴史への興味が高まっているようでした。
3班に分かれてウフィッツィ美術館へ。それぞれにガイドさんがついてくれます。
世界史や美術の教科書に出てくるボッティチェリの「春(プリマヴェーラ)」「ヴィーナスの誕生」の本物を目の前で見ることができました。
すべてを見るには1週間では足りないそうです。
ルネサンスの三大巨匠、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロの作品を中心に見ました。予想していたよりも生徒たちは興味を持って楽しんでいるようでした。そういうのが嬉しい。
約1時間の自由散策は、ジェラート(フィレンツェ発祥だそうです)を食べたり、革製品の店で小物を購入したり(フィレンツェは職人の町)していました。
昼食は、イタリアの中でも食材の宝庫と言われるフィレンツェのトスカーナ料理。ラザニアとTボーンステーキを食べました。これはおいしい。男女とも満足げでした。
昼食後はまたバスに乗り、3時間ほどかけてローマに移動です。
エマヌエーレ2世記念堂展望台に上り、ローマの町並みを見下ろしました。当たり前のように古代や中世の遺跡と現代が同居している街、ローマ。一つ一つの規模が大きすぎる。コロッセオも見える。
明日のB&Sへの期待が膨らみます。
明日も楽しみです。
学校インスタグラムにはホームページよりもたくさんの写真や動画を載せています。ご覧ください。

 

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