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【DXハイスクール】教員を対象に生成AI活用研修をおこないました。

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次世代の「思考の相棒」を使いこなす

本校が進める「DXハイスクール」事業の一環として、生成AIをテーマとした実践研修を実施しました。

講師は、探究学習コーディネーターである木本先生と郷地先生です。

現在、日本の教育現場におけるAI活用は諸外国に比べ遅れをとっています。

統計では、中学生の教員活用率は45カ国中44位、高校生の活用率も日本・アメリカ・中国・韓国の中で最下位という厳しい現状があるそうです。

この差を埋め、生徒の可能性を広げるために、本校は先進的な活用への舵を切りました。

 

プロンプトが未来を変える

研修のはじめには、実際にAIを使ってみようということで、「プロンプト」のワークショップ。

プロンプトがあいまいであると、AIが出す回答も精度が低くなることを木本先生の例題を通して体験。

その後、「英会話の習得法」を例に、具体的な条件を書き込むことで回答の精度が劇的に変化することを体感。

また、本校のマスコットキャラクターをAIと共同制作する試みでは、プロンプトの構成案自体をAIと練り上げるなど、人間とAIの「共創」を実践しました。

 

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探究学習における「壁打ち」の存在

生成AIは、探究学習における強力なパートナーとなります。

探究学習における最大の壁は「テーマ設定」

これまでの教員や友人との対話に加え、AIを「壁打ち相手」とすることで、思考の幅が飛躍的に広がります。

 

守るべき「三つの鉄則」

利便性の裏にあるリスクを理解し、使い手の「リテラシー」を磨くことが生成AIの活用には不可欠です。

たとえば、ファクトチェックやソース元の確認、複数AIでの比較を習慣化したり、情報の機密性を守るために個人情報や機密事項は絶対に入力しない。

使い方を誤ると大きなリスクにもつながる生成AIですが、リスクを認識して正しく活用することで学習効果も業務効率も飛躍的に向上します。

そんなAIを用いた授業改善や業務改善の可能性についても、グループでディスカッションをおこない、アップデートをおこないました。

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「案」であり「答え」ではない

AIの生成物はあくまで素材。

自分の思考を加え、自分の言葉で着地させる。

AIが得意な領域と、人間が強みを持つ領域(判断力・共感力等)を整理し、互いを補完し合う関係性を構築していく必要があります。

生成AIは、私たちの仕事を奪う存在ではなく、人間の機能を拡張する「手段」であることを学ばせていただきました。

 

本校はこれからも、テクノロジーを正しく乗りこなし、未来を切り拓く力を育んでまいります。



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