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【立命館コース】立命館アジア太平洋大学(APU)説明会を開催しました

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立命館コースの1・2年生を対象に、立命館アジア太平洋大学(以下、APU)の入試担当の方をお招きし、大学説明会を実施しました。

APUのキャンパスがあるのは、日本有数の温泉地としても知られる大分県別府市です。

今回はこの説明会のために、遠路はるばる大分県よりご足労いただき、直接お話を伺う貴重な機会となりました。

 

 

「世界」が凝縮されたキャンパス環境

APUの最大の特徴は、その圧倒的な「グローバル環境」にあります。

全学生の約半数が世界各地から集まる「国際学生」で構成されており、日本にいながらにして世界中の文化や言語が交差する、極めて刺激的なキャンパスです。

説明会では、まずAPUの開学の経緯や、「自由・平和・ヒューマニティ」を掲げ、どのような人材を輩出する大学を目指しているのかというビジョンについて、現在の日本や世界の経済状況などを踏まえて、熱のこもったお話をいただきました。

 

 

徹底した言語教育と成長のフィールド

具体的な学びのカリキュラムについても詳細な説明がありました。

 ●レベルに応じた6段階の英語学習:入学時の英語力に関わらず、着実に力を伸ばせるプログラム

 ● Off-campus Program:キャンパスを飛び出し、海外で実践的な学びを得る留学制度

 ●学生寮「APハウス」:国際学生と日本人学生が共に暮らし、異文化理解を深める生活の場

 

単なる語学の習得にとどまらず、生活そのものが学びとなる環境の素晴らしさに、生徒たちも真剣な眼差しで聞き入っていました。

 

「自分の殻」を破るということ

今回のお話の中で、特に生徒たちの心に響いたのは、「価値観の転換」についてのエピソードでした。

100を超える国と地域の学生が集うAPUでは、世界中に友人を作れる可能性があります。しかし、それは同時に、これまで自分が信じてきた「当たり前」が、世界中の仲間にとっては「当たり前ではない」と気づかされる瞬間でもあります。

担当者様からの「自分の殻を破って、広い世界に飛び出してほしい」という力強いメッセージは、これからの進路を考える生徒たちにとって、大きな刺激となったようです。

 

今回の説明会を通じ、生徒たちは「大学進学」という目標の先に広がる、自分自身の可能性の大きさを再確認できたことと思います。

生徒の皆さんには、ぜひ今回の話をきっかけに、APUについてさらに深く調べ、自身のキャリアデザインの選択肢として検討してほしいと願っています。



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