2025年度、本校は文部科学省より「DXハイスクール」に指定されました。
その取り組みの一環として、希望者を対象とした「データサイエンス ワークショップ(WS)」を実施しました。
本日は、そのようすをお伝えします。
■ データサイエンスって、意外と身近?
今回講師を務めてくださったのは、探究コーディネーターの郷地先生。
「データサイエンス」と聞くと少し難しそうに感じますが、実は私たちの日常の中にもデータ活用の場面はたくさんあり、構えずに取り組めば大丈夫――そんなお話から講座がスタートしました。
続いて挑戦した「データサイエンス体験クイズ」では、参加者全員がほぼ満点という好結果!
導入から、データサイエンスへの距離がぐっと縮まりました。
■ データで「なぜ?」を解き明かす
ここからは本格的な内容へ。
データサイエンスとは、「世の中にあるさまざまな問題を、データを分析することで解決していくこと」 が目的です。
例題として取り上げたのは、
「小中高生の読書時間が過去最低を記録した」 というデータ。
-なぜ読書時間が減っているのか。
-どうすれば読書時間は増えるのか。
参加者それぞれが原因を想像し、仮説を立て、その仮説が正しいのかデータを使って検証していきます。
さらに、データを読み解く際の注意点や、情報を伝えるときに誤解を生まない表現についても学びました。
■ 参加者の声 ワークショップ後には...
「難しそうと思っていたけど、おもしろかった!」
「探究の授業や日常生活でも役立ちそう。さっそく使ってみたい!」
といった声が多く寄せられました。
■ 次回予告
次回の特別プログラムは、「生成AIワークショップ」 を予定しています。
(ちなみに今回の記事はChatGPTに生成してもらいました)
今後もDXハイスクールとしての取り組みを積極的に進めてまいります!