
立命館コースの1年生・2年生を対象に、今年度第1回目となる「ライスボールセミナー」を実施しました。
このセミナーは、立命館大学のRARA学生フェロー(大学院生)を講師としてお招きし、最先端の研究についてお話をうかがう機会として実施しているものです。
今回のセミナーでは、以下の2名の若手研究者の方にご登壇いただきました。
●人間科学研究科 D2 西川 史夏 さん
演題:「カウンセリングを通して恥の感情を変える」
●スポーツ健康科学研究科 D2 小林 友都 さん
演題:「筋肥大効果を高めるレジスタンストレーニング種目の検索」
どちらの講義も、高校生にとっては新鮮で刺激的な内容でした。生徒たちは、「研究はもっと遠い世界の話だと思っていたけど、身近に感じられた」「大学で学ぶことの面白さが少しわかった気がする」といった感想を口にしていました。
研究の世界に触れることで、自分の進路や興味・関心を見つめ直すよいきっかけとなったようです。
ライスボールセミナーは今年度あと2回実施予定です。今後も多様なテーマにふれながら、視野を広げ、自分の未来につながる学びを深めていってほしいと願っています。