
立命館コース2年生は、前日に引き続き立命館アジア太平洋大学(APU)での多文化理解研修2日目を実施しました。
この日は、事前に準備してきたグループごとの社会課題に関するテーマについて、APUの学生と意見を交わしながら、プレゼンテーションの完成と発表に取り組む1日となりました。
午前中は、研修の導入として「インタビュービンゴ」などのアクティビティを通じて、英語での自己紹介や会話を楽しみながら、自然と英語に慣れる時間を持ちました。また、APUの学生から自身の母国や文化についての話を聞くことで、多文化理解への関心を深めることもできました。
昼食はAPUの学生たちとともに、大学構内のカフェテリアでの交流を楽しみ、より親しみのある関係が築かれていきました。
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午後は、いよいよプレゼンテーションのブラッシュアップと発表です。生徒たちはスライド資料や原稿をもとに、APUの学生とディスカッションを行い、より伝わりやすい表現や構成についてアドバイスを受けました。
「スライドに文字が多すぎる」「もっとわかりやすい言葉に変えてみては?」といった具体的なフィードバックに対して、生徒たちは真剣に応え、積極的に内容を修正していく姿が印象的でした。
発表は各グループ5分間で実施され、それぞれのプレゼンには個性や工夫が光る内容が多く見られました。英語での発信に挑戦する中で、生徒たちは自信を深めたようです。
研修終了後は、別府駅周辺での約1時間の自主研修を行い、夕方にはフェリーに乗って大阪へ向かい、翌朝無事に解散しました。
今回の研修を通して生徒たちは、
・恥ずかしがらない
・間違いを恐れない
・積極的に英語で話す
という姿勢の大切さを実感しました。
この経験が、今後の学校生活や進路選択、さらには将来の国際的な活躍につながっていくことを期待しています。
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