
立命館コース2年生が、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)を訪問し、2日間にわたる多文化理解研修をスタートさせました。
初日は、新幹線で小倉まで移動し、そこからバスでAPUへ。午後2時ごろに到着。
はじめに大学職員の方からAPUの教育理念やキャンパスの特色について説明を受け、その後、有志の学生団体「GASS」のメンバーによるキャンパスツアーが行われました。
キャンパスツアーの後は、少人数のグループに分かれてAPUの学生たちと交流の時間を持ちました。自己紹介をはじめ、進路選択の理由や将来の目標などを互いに語り合い、和やかで活発なコミュニケーションが見られました。到着時には小雨が降っていましたが、ツアーの時間には雨も上がり、別府市内を一望できる爽やかな景色を楽しむこともできました。
夕食は大学構内のカフェテリアでいただき、その後、宿泊先である学生寮「APハウス2」へ移動。各自でベッドメイキングなどの準備を行い、夜はミーティングルームにて、翌日に予定されているプレゼンテーションに向けた準備や練習に取り組みました。
今回の研修では、グループごとに「気候変動」「資源の枯渇」といった社会課題をテーマに設定し、2日目にはAPUの学生とディスカッションを重ねた上で、5分間の英語プレゼンテーションを行う予定です。
多文化が共存する環境の中で、実際に国際学生と意見を交わすこの体験が、生徒たちにとって視野を広げる貴重な学びとなることを期待しています。
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