
今朝もビュッフェスタイルの朝食をとり、1つ目の観光場所である十份に向かいます。
1時間ほどバスに揺られて到着した十份では、天燈上げを体験しました。かつて十份が炭鉱街だった頃、天燈を上げて安否を確認したことから、現在では願いごとを書いた天燈を飛ばす風習ができたそうです。それぞれ天燈の四面に願いごとを書いて火をつけて飛ばしますが、みんなはどんな願いごとを書いたのでしょうか?
十份をあとにして向かったのは九份です。九份では有名なジブリ映画の街並みを探してみたり、お土産を買ったりしながら散策しました。九份の「九戸茶語」というお店で昼食をとってから、台湾の文化体験に向かいます。
文化体験は4つのコースに分かれ、「足ツボマッサージ」「小籠包作り」「パイナップルケーキ作り」「太極拳」を体験しました。(写真は「太極拳」と「パイナップルケーキ」です)
最後に台北の街を一望できる台北101に登ります。台北101の展望台ではいろんなフォトスポットが設けられており、いろんな場所でみんな記念写真を撮影していました。(ちょうど現在、ロサンゼルス・ドジャーズの大谷選手の記念ボールも展示されていました)
ホテルに戻ったころにはヘトヘトでしたが、明日はいよいよ最終日。明日のために荷物の準備をしながら、帰国に備えました。修学旅行もあと一日。台湾最後の一日もたくさんの思い出をつくってほしいと思います。