教育内容
SWGs教育
~SDGs×刺激のシャワー~
Education for SWGs
SWGsとは
世界中で取り組まれているSDGs(Sustainable Development Goals)の達成期限が
2030年に迫る今、新指針として注目されているのが「SWGs(Sustainable Well-being Goals)」です。
SWGsが目指すのは、社会の持続可能性と、
その先にある「一人ひとりの幸福=ウェルビーイング」が実現した世界。
経済的な側⾯に加えて、日々の充実感や心の豊かさも含める視点の幅広さが大きな特徴です。
負の遺産を減らすだけでなく、正の遺産を次世代へと継承する。
そのために、社会が次世代と積極的に対話し関係性を築いていくべきだという
「FR(Future Generations Relations)」の考え方が根底にあります。
SWGsと利晶小
「刺激のシャワー」は本物に触れて感動する体験を子どもたちに提供する、
利晶小独自の教育メソッドです。
体験の中で見つける「熱中できる何か」や「生きる喜び」は、
ウェルビーイングの土台にほかなりません。
利晶小はSDGsを自分事として捉え社会に関わる力と、
自分らしく幸せに生き抜く力の両方を育む最先端のSWGs教育を展開しています。
SWGs教育の実績ACHIEVEMENTS
利晶小のSWGs教育は、あらかじめ決められた形に当てはめるものではありません。
その時だからこその社会や人との出会いを、
子どもたちの学びにつなげることを大切にしています。
これまでの実績を抜粋してご紹介します。
1.ミッション遂行型修学旅行
2025年度より毎年実施予定
SDGsの芽
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異文化に触れ、互いを尊重する心を育む
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世界の自然環境を学び、自分事として考える
刺激のシャワー
オーストラリアクイーンズランド州政府観光局長より任命された自然文化大使として、ミッションに挑戦!
局長から直々に自然文化大使に任命された児童たちが、「現地の豊かな自然・文化・人に触れ、日本とクイーンズランド州との架け橋になる」というミッションを胸に修学旅行へ。コアラとのふれあいやサンゴ観察を通して、自然の豊かさと環境保護の大切さを体感しました。2つ目のプログラムである現地小学校訪問では、特有の生活文化や演劇の授業を体験。交流の締めくくりにはエイサーの踊りを披露し、日本文化と感謝を伝えました。そして、特に子どもたちの心に残るこの修学旅行のハイライトが、現地の農家で1泊するファームステイです。英語での会話、果実の収穫や酪農体験、家庭料理を囲む温かな時間。ホストファミリーと生活を共にし、涙を流して別れを惜しむほどの関係を築く、まさに本物の感動体験です。帰国後は、出身幼稚園およびインター校でのプレゼンテーションを通じて、現地で本物を見て触れたからこそ得られた学びを共有。見事ミッションを達成しました。
2.坂本達さん特別講演
2025年11月実施
SDGsの芽
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水の大切さ、世界の暮らしに目を向ける
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国や文化を越え、人と人が支え合う力を知る
刺激のシャワー
情熱・苦悩・喜びが入り混じる、世界を旅した体験者のリアルな声を聴く!
ミキハウス社員であり、自転車で世界43か国を旅した坂本達さんによる特別講演を開催しました。困難な道のりであっても諦めずに進み続ける。その熱意が周りの人に伝わり、想像以上の応援が集まることで、夢の実現を力強く後押ししてくれる「夢の力」が生まれる。そうした多くの方々の支えのおかげで世界一周を叶えられたと振り返ります。旅の途中、村にある最後の薬で命を救ってもらったというエピソードも。旅を終えた坂本さんが感謝の気持ちとして現地に贈ったのは、薬と「きれいな水」でした。病気そのものを防ぐためには、水質の改善が不可欠です。現地の人々が井戸をつくり、自己管理する体制を整えたことも紹介されました。自分の夢を語り行動することで、周囲とつながりながら世界を少しずつ変えていく。そんな坂本さんの体験談に触れ、子どもたちは自らの可能性を信じ、未来へ踏み出す自信と勇気をもらいました。
3.万博ヨルダンプロジェクト
2025年9月実施
SDGsの芽
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異なる文化や価値観を知り、互いを尊重する心を育てる
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国や立場が異なる人とつながる
刺激のシャワー
ヨルダン館より、日本との文化交流を推進する政府代表のシーファさんを迎え、五感で異文化を感じる貴重な体験!
2025年大阪・関西万博のヨルダン館で本校の児童や保護者と交流を重ねる中で、「素晴らしい子どもたちが通う学校だからこそ、お話ししに行きたい」と来校を決めてくださったシーファさん。写真や実物を交えながら、ヨルダンの自然や文化、人々の暮らしを紹介する講演会を行ってくださいました。子どもたちは興味津々で見入ったり、思わず歓声を上げたり。家庭料理ムジャッダラの試食やヨルダンの赤い砂に触れる体験では、異文化を「知る」だけでなく「感じる」ことができました。また、日本とヨルダンが外交関係樹立70周年を迎えたことに触れ、「今日友だちになり、これからの70年も一緒に歩もう」とシーファさんは呼びかけます。人との出会いを通して、遠い世界が自分事としてぐっと近づくかけがえのない経験となりました。
4.ミキハウスものづくり出前授業
2024年12月実施
SDGsの芽
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相手の体や安全を考える気持ちを育てる
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長く使うことを考えたものづくりを知る
刺激のシャワー
子どもの笑顔を支え続けてきたミキハウスだからこそできるワークショップ!
「子どもたちと家族の毎日を笑顔でいっぱいに」をコンセプトに掲げるミキハウスと連携し、ワクワクドキドキがあふれる学校づくりに取り組んでいます。その一環として実施しているのが、SDGs出前ワークショップ。「赤ちゃん用の靴製作」をテーマとしたワークショップでは、赤ちゃん人形に靴を履かせるなかで、柔らかさや安定性、履かせやすさが大切であることを実感しました。見えてきたのは、形や素材の一つひとつに使う人の体や安全を思いやる心が込められているということ。そして、靴づくりが多くの工程を経て、人の手で丁寧に仕上げられていくこと。「赤ちゃんを想って、愛情を込めて靴を作ったというお話に感動した」といった感想もあり、ものづくりのこだわりが子どもたちの心にしっかり届きました。相手を思いやる温かな想像力や、ものを大切に扱う姿勢を育む、意義深い時間となりました。
5.タイガー魔法瓶出前授業
2024年8月実施
SDGsの芽
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ものづくりの工夫や技術が、暮らしを支えていることを知る
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日々の意識が地球温暖化防止につながることに気づく
刺激のシャワー
最先端の「あたためる・冷ます」技術をもつタイガー魔法瓶から、環境問題とその解決への工夫を学ぶ!
身近な「水筒」をテーマに、暮らしと環境とのつながりを学ぶ出前授業を行ってくださったのはタイガー魔法瓶株式会社です。はじめに取り組んだのは、環境問題クイズ。ペットボトルを捨てることで排出される二酸化炭素量などを知り、マイボトルを使う意義について考えました。また、魔法瓶を縦に切断した断面を見ながら中の構造を確かめ、ものがあたたまる仕組みや魔法瓶の技術についても理解を深めました。さらに学びは「使い終わったあとの環境」へと広がります。不要になったボトルを持参した児童は、回収ボックスへ入れる体験を通して同社の再資源化事業に参加しました。「今の水筒を壊れるまで大切に使いたい」。子どもたちの口からこぼれたそんな言葉は、身近な水筒を通して、地球のために自分たちができることを真剣に考え抜いた証です。






