RISHO TIMES
No.001
2026.04.24 Fri.
2026校名変更
2027 高校は文理学科へ!
私学初の文理学科へ-
次代を担う子どもたちのために生まれ変わる

SUMMARY
2026年度は本校にとって大きな節目の年です。
「はつとん」という愛称で親しまれてきた校名「初芝富田林中学校・高等学校」を「利晶学園中学校・高等学校」に変更します。
校名変更は本校が新しいステージに上がる宣言でもあります。また、普通科から私学初の文理学科への認可申請中でもあります。
これまでの教育の統合、新たな挑戦、深化と進化にご期待ください。

01校名変更による統合と深化

選択制修学旅行やオックスフォード大学への海外研修を含む国際教育、デジタル地球儀「触れる地球」の活用も視野に入れたデータサイエンス教育や生成AIの適切な活用を考えるDX探究、難関大学との高大連携、さらに国の最前線で活躍する研究者や専門家との交流や講演など、本校ではこれまで多様な教育活動を展開してきました。
これらの取り組みは、単なる行事やプログラムとしてではなく、「本物に触れる」体験を通して、生徒が自らの関心や進路を主体的に考える機会として位置づけられています。
2026年度の校名変更は、こうした教育の蓄積を新しい理念のもとに再統合し、さらに深化させていくための大きな節目となります。
これまで培ってきた教育内容をより有機的に結びつけ、生徒一人ひとりが世界とつながりながら学びを深めていく学校へ。校名変更は、その新しいステージへの宣言でもあります。
02学科変更による挑戦と進化

現代社会は、平和・環境・経済・生命・進化など、複雑に絡み合う課題に満ちています。こうした課題に向き合うためには、従来の文系・理系という枠を超えた学びが必要とされています。大学教育においても学際化や文理融合が進み、社会は分野横断的に考える力を持つ人材を求めています。
こうした時代の要請を受け、本校では普通科から「文理学科」への学科変更に挑戦します。
文理学科では、すべての生徒が理系的な論理性と文系的な洞察力をあわせ持ち、「文理融合の視点と思考の方法」を身につけることを目指します。
“視点”として掲げるテーマは「宇宙」です。宇宙は、宇宙物理や工学だけでなく、医学・生命科学・建築・倫理・文学など、多くの学問分野とつながっています。本校では、大学研究機関との連携、講演、体験、学会参加などを通して、生徒が多様な学問領域を横断しながら学ぶ機会を提供します。
また、“思考の方法”として、本校が全国に先駆けて取り組んできた授業方法「対話型論証」を教育の核に据えます。生徒同士の対話を通して、根拠をもって考え、他者の意見を受け止めながら思考を深める学びを、5教科すべてで実施します。
このような教育を通して、本校はこれからの時代に求められる新しい学びに挑戦し、学校教育そのものを進化させていきます。
03生徒の満足を超えた学びへ

『文理融合の視点と思考の方法』を身につけた生徒たちは、授業での理解だけでなく、人との関係やさまざまな体験の中で、自分でも想像していなかった成長を遂げていきます。
本校の教育は、単に大学進学を目標とするものではありません。もちろん進学実績は重要ですが、それは学びの最終目的ではなく、生徒が自らの未来を切り拓いていく過程の一つに過ぎません。
学ぶことで自分の知らなかった世界に出会い、自分の未熟さに気づき、さらに新しい学びへと向かっていく。その繰り返しの中で、生徒は知識だけでなく、人としての深さや広がりを獲得していきます。
本校は、生徒の「満足」で終わる教育ではなく、生徒自身が学び続ける人へと成長していく教育を目指しています。
「学ぶことは、生きること」である。
その実感を持てる学校として、生徒の未来を支えていきます。